もしも仕事を辞めた無職が世界一周してみたら

無職になった若者が世界中を旅して成長していく過程を見れるだろうブログ。

ヨガを極めし者

ヨガの聖地リシュケシュ

インド国内の左上に位置する町リシュケシュ。
この町はヨガの聖地として知られている。
世界中からヨガを学びに人々が集まってくる。
かのビートルズも修行に訪れたという。
ちなみにリンゴスターは食事があわないとすぐに帰ったらしい。


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町を歩けば至るところにヨガのクラスがある。

外国人の姿も多く見かける。日本人らしき人も歩いていた。
そのような人々もただの観光客というよりは
ヨガを極めに来たぜという意気込みを感じる
個性的な人々が多かった。

ここで数日間、私自身もヨガや瞑想のトレーニングを行ったいた。

心身共に以前より成長している気がする。

まぁ言うぶんにはタダなのでそういうことにしてほしい。

 

朝起きると泊まっているドミトリーの屋上で
行われるヨガクラスに参加する。
恐らく基本的な動きなのだろうが
ヨガ初心者かつ体の固い私にとっては
なかなか難しい動きが多かった。

先生が行うポーズを真似するのだが
どうやったらそんな風にポージング出来るのか
理解に苦しむものもいくつかあった。
片足で立つポーズの際に激しく転んでしまった時は先生がツボにハマってしまい一瞬中断してしまったくらいであった。

それでもヨガの最後に行う仰向けになってリラックスするポーズは心のそこから気持ちよく穏やかになった。
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町の中心にガンジス川が流れているので
その近くに行き、そこでたっぷりと瞑想も行った。心を無にするというのも中々大変ですぐに
思考をしていまう。


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こんなにも私は煩悩だらけの人間なのかと呆れてしまうくらいである。

その後、インドに来て恒例になっている
ガンジス沐浴を行い、身を清める。


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衛生的には決して清まっていないのだろうが
心は綺麗で美しくなっているはずである。

それはそうとドミトリーのルーフトップが味のある空間であった。
はっきり言って汚いのだが、学生時代の屋上を思い出させてくれた。


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結構、長い時間ルーフトップで日々すごし
なんともノスタルジックな気分に酔っていた。
あぁ、あの頃は青かったなと学生時代を思い出してにやける。
最高に贅沢な時間である。


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ちなみに私は学生時代、
屋上に行ったことがない。