蚊には注意!!
世界で最も人間を殺している生き物をご存知だろうか?
3位はヘビ
2位は人間
1位は蚊である。
実は以前、友人にこの質問をされて
私はしたり顔で「人間だろ?皮肉なもんだよな。同じ種で殺し合いをしてるのなんて人間くらいのもんだよな」と言ったものだ。
友人は申し訳なさそうに「確かにな。でも人間じゃなくて蚊らしいよ・・・」
と言った。
私は「ふーん。なるほどね」と気にしてないように答えた。
私は彼との会話を切り上げてその場を去った。
なぜなら気にしていたからだ。
そんなしょうもない話はさておきそのくらい蚊というのは危険な生物である。
東南アジアでは蚊を媒体にして発症するデング熱という恐ろしい病気もある。
こっちで知り合った友人から先日、デング熱になったというメッセージが届いた。
私も注意しなければならない。
今後、アフリカに行く予定もあるのでマラリアなどにも注意する必要がある。
みなさんも海外を訪れる際は蚊に十分注意してして欲しい。
それにしても私は蚊によく刺される。
O型の人は蚊に刺されやすいなんて迷信が日本にはある。
でも私はB型である。
じゃあなんで刺されるのだろう?
話題になったので知ってる人も多いだろうが
ある男子高校生が足の菌と蚊に刺されやすさに関係あるのではないかということを発見したそうだ。
なんでも家族の中で彼の妹さんだけ蚊に刺されやすいそうで
妹がはいた靴下を蚊に近づけてみると、蚊が何度も交尾を始めたらしい。
蚊という生物はなんともマニアックな性癖を持っているようだ。
彼の研究によると
妹さんの足は他の人より常在菌の種類が多いことがわかったそうだ。
つまり蚊は足の常在菌の種類を多く持つ人の血を吸いたくなるらしい。
妹さんの足は全くニオイがしないそうなので常在菌の種類を多い=臭いという訳ではないらしい。
つまり、足が臭いから蚊に刺されやすいということは直接的には繋がらないそうだ。
なるほどなるほど!
しかし、もう少し調べてみると
常在菌の種類が多いということは、ニオイの種類が多いということに繋がる。
つまり、菌一種類毎に独特のニオイがあるといっても過言ではない・・・。
色々とやかく言ってはみたが
私は足がクサイ。