もしも仕事を辞めた無職が世界一周してみたら

無職になった若者が世界中を旅して成長していく過程を見れるだろうブログ。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

一番の楽しみ

カッパドギアで最も有名なものといえば気球である。 旅行好きでない人でも一度は写真を見たことがあるだろう。 なんならカッパドギアに来る人のほとんどがそれを目当てに来ると言っても過言ではない。 我々もそのうちの一人である。 もちろん、気球には乗ら…

妖精の煙突

昨夜のウォッカが効いており、ベッドから体を起こすのが大変である。 いつ寝たのだろう。最終的にはどういう形で宴会は終わったのかも思い出せない。 いつまでも寝てるわけにはいかないので 重い体に鞭をうって宿を出発する。 歩いて数時間かかる「妖精の煙…

ウェルカムウォッカ

ジョージアからトルコのカッパドギアまでバスで移動する。 バスがカッパドギア付近に着いたのは夜中であった。 宿まで歩いていける距離ではなかったのでタクシーに乗ったのだが、メーターの上がり方の半端なさに狼狽した。 24時をまわっていたのでスタッフは…

町ぶらジョージア

本日はジョージアの街を一挙大公開! 坂道や崖みたいなところも多い。 それにしても坂道が多い街は魅力的な場所ばかり。ワイン入りのソフトクリーム。 カップのワインが街中で売られている。 ワイン好きにはたまらない国である。大和の心を思い出す竹林

ジョージアとグラフィティアート

ジョージアやアゼルバイジャン、はたまたヨーロッパ諸国を歩いているとグラフィティアートをよく見かける。 壁に絵を描くのはどうなの?という疑問は今は抜きにして、一つの芸術であることは間違いない。 実は私も結構好きで、特にキースヘリングの作品が大…

お客様満足度ナンバー1 ジョージア

みなさんはジョージアという国を知っているだろうか? アメリカにあるジョージアではなく、ロシアとトルコの間にひっそりとある国だ。 私もこの旅をするまではほとんど知らなかったがこの国を絶賛する旅人は多い。 ということでアゼルバイジャンの次はジョー…

バイジャンめっちゃいいじゃん

カザフスタンから飛行機でアゼルバイジャンのアグーにやってきた。 アゼルバイジャンの税関職員が日本語を普通に話してきたのにはビックリした。 着いたときはもう夜も深い時間であった。 空港からバスに乗って宿の近くまで向かう。 夜の闇とあいまって幻想…

雪がはらり。あなたにはらり。

キルギスでの素晴らしい生活に終わりを告げ、次はカザフスタンに向かう。カザフスタンの都市アルマトゥイに立ち寄り、未来都市と呼ばれているアスタナに飛行機で向かう。 アルマトゥイも綺麗で実に素晴らしい街であったが写真を撮るのを忘れていた。 という…

革靴と湖と桜の木と

キルギスの首都ビシュケクから車で6時間程行ったところにあるイシク クル湖に向かった。 イシク クル湖は琵琶湖の9倍もある規格外の大きさであり 「中央アジアの真珠」・「キルギスの海」と呼ばれているそうだ。夏には泳げるということでバカンスにも人気だ…

キルギスの首都 ビシュケクは素敵だよ

夜な夜な爆音で移動して遂にキルギスの首都ビシュケクに到着した。 ビシュケクを一言で表せば「素晴らしい」である。 物価も安いし宿も安いし街並みも綺麗である。 そしてキルギス人は日本人に似ている。 乗り合いタクシーに滝藤賢一がいたように日本を歩い…

ここはどこ? オールナイトフィーバー!!

クラブミュージックが爆音でなり響く。暗く狭い密室で男女が大声を出しながら躍り狂う。真夜中だがその空間にいる人々は昼間よりも激しく活動している。 ここは六本木でも渋谷でもない。キルギスである。 さらに言おう、ここは車内である。 乗り合いタクシー…

令和が始まったらしい

まさか異国の地で新年号を迎えるとは思わなかった。 ネットの記事や日本にいる友達から令和が始まったというニュースを聞くが海外にいるとあまり実感がわかない。 とはいっても少し興奮してか朝起きてフロントのお姉さんに「日本は新しい年号に代わったんだ…