もしも仕事を辞めた無職が世界一周してみたら

無職になった若者が世界中を旅して成長していく過程を見れるだろうブログ。

アテネデビュー!!

世界一の観光地といってもおかしくないアテネに到着した。 この街では様々な事件が起きたのだがそれについては次の記事で発表したいと思う。 とにかくアテネには観光地が山のようにある。 もう、細かい見所を含めると回りきれない。 最も有名な観光地である…

法王との遭遇

前日、行われた失礼なインタビューの謝罪するために私はローマ法王に会いに行くことにした。 人々がローマ法王を一目見ようと、広場に集まって来る。 セキュリティもかなり厳重にやっていた。 ローマ法王を待つこと1時間ほど、もう帰ろうかなぁと思った頃に…

ポーク?ポープ?

北マケドニアの首都スコピエに到着して、街を観光することにした。 観光地として素晴らしい景観、そして雰囲気が醸し出ていた。 思わずはしゃぎたくなるような通りである。 マザーテレサの生まれた国でもある。 街の中心部にある広場に行くと何かの準備をし…

素朴な街 ブルガリア

トルコのイスタンブールからブルガリアのソフィアにバスで移動すること数時間、 ソフィアはとても素朴で静かな街だった。 街のいたるところに面白いモニュメントが飾られている。 市内も路線電車が張り巡らされており、移動も便利である。 ユーモアと力強さ…

イスタンブールに来たんだね

カッパドギアで気球を見れずに意気消沈していたが そうもずっと落ち込んでられない。 気を取り直して、イスタンブールに移動する。 メドューサがいる地下宮殿に乗り込む。 幻想的で少し恐ろしい空間であった。 現場は写真で見るよりも暗く、ちょっと怪しげな…

一番の楽しみ

カッパドギアで最も有名なものといえば気球である。 旅行好きでない人でも一度は写真を見たことがあるだろう。 なんならカッパドギアに来る人のほとんどがそれを目当てに来ると言っても過言ではない。 我々もそのうちの一人である。 もちろん、気球には乗ら…

妖精の煙突

昨夜のウォッカが効いており、ベッドから体を起こすのが大変である。 いつ寝たのだろう。最終的にはどういう形で宴会は終わったのかも思い出せない。 いつまでも寝てるわけにはいかないので 重い体に鞭をうって宿を出発する。 歩いて数時間かかる「妖精の煙…

ウェルカムウォッカ

ジョージアからトルコのカッパドギアまでバスで移動する。 バスがカッパドギア付近に着いたのは夜中であった。 宿まで歩いていける距離ではなかったのでタクシーに乗ったのだが、メーターの上がり方の半端なさに狼狽した。 24時をまわっていたのでスタッフは…

町ぶらジョージア

本日はジョージアの街を一挙大公開! 坂道や崖みたいなところも多い。 それにしても坂道が多い街は魅力的な場所ばかり。ワイン入りのソフトクリーム。 カップのワインが街中で売られている。 ワイン好きにはたまらない国である。大和の心を思い出す竹林

ジョージアとグラフィティアート

ジョージアやアゼルバイジャン、はたまたヨーロッパ諸国を歩いているとグラフィティアートをよく見かける。 壁に絵を描くのはどうなの?という疑問は今は抜きにして、一つの芸術であることは間違いない。 実は私も結構好きで、特にキースヘリングの作品が大…

お客様満足度ナンバー1 ジョージア

みなさんはジョージアという国を知っているだろうか? アメリカにあるジョージアではなく、ロシアとトルコの間にひっそりとある国だ。 私もこの旅をするまではほとんど知らなかったがこの国を絶賛する旅人は多い。 ということでアゼルバイジャンの次はジョー…

バイジャンめっちゃいいじゃん

カザフスタンから飛行機でアゼルバイジャンのアグーにやってきた。 アゼルバイジャンの税関職員が日本語を普通に話してきたのにはビックリした。 着いたときはもう夜も深い時間であった。 空港からバスに乗って宿の近くまで向かう。 夜の闇とあいまって幻想…

雪がはらり。あなたにはらり。

キルギスでの素晴らしい生活に終わりを告げ、次はカザフスタンに向かう。カザフスタンの都市アルマトゥイに立ち寄り、未来都市と呼ばれているアスタナに飛行機で向かう。 アルマトゥイも綺麗で実に素晴らしい街であったが写真を撮るのを忘れていた。 という…

革靴と湖と桜の木と

キルギスの首都ビシュケクから車で6時間程行ったところにあるイシク クル湖に向かった。 イシク クル湖は琵琶湖の9倍もある規格外の大きさであり 「中央アジアの真珠」・「キルギスの海」と呼ばれているそうだ。夏には泳げるということでバカンスにも人気だ…

キルギスの首都 ビシュケクは素敵だよ

夜な夜な爆音で移動して遂にキルギスの首都ビシュケクに到着した。 ビシュケクを一言で表せば「素晴らしい」である。 物価も安いし宿も安いし街並みも綺麗である。 そしてキルギス人は日本人に似ている。 乗り合いタクシーに滝藤賢一がいたように日本を歩い…

ここはどこ? オールナイトフィーバー!!

クラブミュージックが爆音でなり響く。暗く狭い密室で男女が大声を出しながら躍り狂う。真夜中だがその空間にいる人々は昼間よりも激しく活動している。 ここは六本木でも渋谷でもない。キルギスである。 さらに言おう、ここは車内である。 乗り合いタクシー…

令和が始まったらしい

まさか異国の地で新年号を迎えるとは思わなかった。 ネットの記事や日本にいる友達から令和が始まったというニュースを聞くが海外にいるとあまり実感がわかない。 とはいっても少し興奮してか朝起きてフロントのお姉さんに「日本は新しい年号に代わったんだ…

タジキスタンからキルギスへ

タジキスタンの首都ビシュケクに移動した。 ペンジケントからタジキスタンの首都ドゥシャンベに移動するまでの車内から見える景色は絶品である。中央アジアではもっとも貧しいと言われているタジキスタンだが首都のドゥシャンベは結構綺麗に整備されていた。…

恐るべき追跡者

ウズベキスタンからタジキスタンのペンジケントに移動するのだがこれがなかなか大変であった。 タジキスタン、キルギスは電車やバスなどが発達していないため長距離の移動は基本的に乗り合いタクシーというもので行われる。 6人乗りの車に客が集まり次第出発…

歴史の街 カトマンズ

タシュケントからカトマンズに移動したのだがカトマンズもこれまた素晴らしい場所である。 カトマンズとは日本で言うところの京都にあたる場所である。 歴史的な建造物がたくさんあり、観光地としても有名だそうだ。しかし何を隠そうこの頃、私はお腹の調子…

美しすぎるウズベキスタン

パキスタンのラホールで遺跡や巨大モスクを 一通り見て、次に目指すのはウズベキスタンである。 飛行機でウズベキスタンのタシュケントに到着したのだが開いた口が塞がらなかった。 なんて綺麗な街なんだ。 今までインド、バングラデシュ、ネパール、パキス…

本人に危険?パキスタン!

ここ最近、はてなブログにログインが出来ず 久しぶりの投稿になってしまった。 今回はパキスタンについて書こうと思う。 パキスタンと聞くとなんだか危険な響きである。実際、外務省の渡航レベルの危険度も高い国である。 さらに一ヶ月ほど前にインドとパキ…

お尻から滝

インドに1ヶ月以上いたが 実は大きくお腹を壊したことはなかった。 無事にインドに別れを告げた訳だが 4日程前からお腹の状態が急変してきた。 大便をしても塊が出てこないのである。 まさに激しい滝が流れ出る感覚である。 言うならばお尻から小便が出てる…

祭り祭る ホーリー祭

インドにはとても面白い祭りがある。 その名もホーリー祭である。 ホーリー祭(Holi)とは、インドやネパールのヒンドゥー教の春祭りである。春の訪れを祝い、誰彼無く色粉を塗りあったり色水を掛け合ったりして祝うものらしい。 インドでは今なおカースト制…

ヨガを極めし者

ヨガの聖地リシュケシュ インド国内の左上に位置する町リシュケシュ。この町はヨガの聖地として知られている。世界中からヨガを学びに人々が集まってくる。かのビートルズも修行に訪れたという。ちなみにリンゴスターは食事があわないとすぐに帰ったらしい。…

インドの寝台列車は戦争

土地の大きいインドを移動するためには 寝台列車か夜行バスを使用しなければならない。 もちろんお金があれば飛行機で移動するのがベストであるがそんなのは旅人とは認めない! 断じて認めない! しかし、次インドに来る頃には 飛行機でびゅんびゅん飛び回れ…

現在ネパール 素晴らしい国

様々な苦難があったが現在、私はネパールで 平穏な日々を過ごしている。 ネパールに来るまでネパールの人々には申し訳ないがあまりイメージがない国のひとつであった。 漠然とヒマラヤ山脈、エベレストがある国くらいのイメージだった。 しかし、過ごしてみ…

パソコンも壊れた!これはマズイ!

しばらくの間、ブログの更新が出来ず あいつサボってるなと思われていたかもしれないがまたもや緊急事態が起きていた。 タイトルにも書いてあるが携帯が盗られたあげく、パソコンまで壊れてしまったのである。 電源をつけても起動しなくなった時の私の 顔と…

インドからバングラデシュへ ハチャメチャ夜行バス

携帯をなくした失意の中、バングラデシュに向かったのだが その道中にもユニークな出来事がいくつかあった。 バングラデシュではテロが度々起きているようで かなり警戒されている。 バスに乗り始め丁度うたた寝しかけた時に外が賑やかになりだした。 バスが…

インドの警察署へ行く

ここで皆さんに報告しなければならないことがあります。 若気の至りからか インドで禁止されている薬物を服用してしまい、 収監されることに決まりました。 なんてことはまるでなく、健全な旅を続けていた私は iPhoneを盗られた旨を伝えるべく警察署に向かっ…