インドのご飯、ご覧ください。
旅といえば何を思い浮かべるだろうか?
「新しい出会い」
「美しい絶景」
「独自の文化・慣習」
人それぞれ何を求めて旅に出かけるかは違う。もちろん全てという人も多いだろう。
ただこれを求めて旅に出かける人も多いのではないだろうか?
それは「食事」である。
旅行に出かけて何が1番楽しみか?と聞けば
食事と答える人も多いのではないだろうか。
なんなら3人中2人とかの確率でそう答えると思う。
先日、私が東南アジアを旅していた時は
この食事を過小評価し過ぎた。
1日1食は当たり前、気合いが入っている時はご飯抜きの日もあった程だ。
そのおかげでかせいかはわからないが
旅前に68キロあった体重が2ヶ月後には58キロまで落ちていた。
もともと太っていた方ではなかったので
痩せたというよりは削ぎ落ちたと表現すべきかもしれない。
3日ほどご飯を食べずに意識を霞ませたこともある。
笑えない話である。
金があるのに異国の地で餓死をするなど
悔しいという言葉では済ませない。
そんな反省点もあり、今回の旅では
食事もしっかり摂ることを心がけている。
ここでインドで食べた食事を大公開していこうと思う。
インド食といえば何だろうか?
画像を見ていただいたらわかると思うが
そう!カレーである。
なんならカレーしかないってくらいにカレーである。
カレーを避けようとケンタッキーに入ってもハンバーガーのソースがカレーだったほど奴が追いかけてくる。
お尻からも同じようなのが出た時は
もうカレーに殺されると思ったほどだ。
インドのカレーは少し辛めの味付けが多い。
辛いのが好きな私には嬉しいのだが、苦手な方は
辛くないのをしっかりと注文した方がいいかもしれない。
昨日こんなものが食後に出た。
食後のスープだと思い、飲むと緩くて特に味もしない。
もう一口飲んでも同じである。
これはもしや…と思い。
店員を呼んで「この飲み物は何なのだい?」と尋ねた。
彼は自信満々に「ハンドウォッシュさ」と答える。
私はそれを聞いてひどく落胆した。
そう遠くない未来にお腹を抱えて苦しんでいる自分を想像して「かわいそうに」と思わずにはいられなかった。
あれ?なんだかもうお腹が痛くなった気がする。