携帯盗られた、悔しさ人一倍
インドのゴアという街について書く予定だったが
緊急事態が発生したため、まず近況報告をしたいと思う。
携帯を盗られた。
この一言に尽きる。
これは非常に厳しい事態である。
旅先で無くしてはいけないものランキング
1位 命
2位 パスポート
3位 携帯
4位 愛
携帯の重要性は愛よりも上なのである。
それほどまでに大切なものを盗られてしまった。
携帯がなければ連絡も取れないし、マップも開けないし、メモ取れないし
キンドルも読めないし、写真も撮れない。
携帯がなければ私は何もできないのだ。
携帯に頼りすぎている我々現代人に神々が怒ったに違いない。
一つ疑問があるとすれば、なぜ私にその怒りの矛先を向けたのかということだ。
そこらへんについては神様にお尋ねしたいところだ。
インド、コルカタの街を散策中
携帯を見ようとポケットを触った時、感触がなかった。
私は閃いた。
あっ盗られてる。
案の定、ポケットから携帯が見つかることはなかった。
私は悲しくはない。
もし獲った犯人が幸せならば・・・。
子供の学費、親の入院費、共働きの妻も過労で倒れてしまう始末。
そんなかわいそうな犯人を私は恨むことはできない。
それに携帯なんて、なくたって生きていける。
本当に私は気にしていない。
二日間連続で携帯を盗られる夢を見たけれども。
犯人よ。私のことを気にすることはない。
私のiPhoneを売ったお金で親に暖かいスープでも
買ってあげなさい。
子供に新しいおもちゃを買ってあげなさい。
そして奥さんに新しい服を買ってあげて、久しぶりの映画デートに
行ったらいいじゃないか。
「世界平和」なんて良い響きだ。
おい!犯人!
携帯返せコンチクショー!!!!!!!!