第4章 ミャンマーに上陸
遂にタイから移動することになった。
次の目的地はミャンマーである。
皆さんはミャンマーにどんなイメージがあるだろう?
あまりイメージがないという人も多いと思う。
私もあまり前情報がない国である。
ネットによると東南アジアの中では
まだまだ観光地として発達していないようだ。
そもそも今まではビザが必要であった。
今年の10月から日本人はビザが必要ないとのことなので
今後、日本人観光客も増えるかもしれない。
宿に向かうため、タクシーに値段交渉するも割と高い値段を要求されたので
タクシーに乗ることは諦めた。
ガードマンのおじさんにバスが安いという情報を聞き
バスで中心地に向かうことにした。
中心地に無事到着したので宿に向かいつつヤンゴンの街を散策することにした。
ミャンマーに到着して思ったことは
英語の案内などがほとんどなく、旅行者にとっては
かなり大変であるということがわかった。
お店のメニューもミャンマー語でしか書かれていないので
適当に頼むととんでもないメニューが出てきたりする。
そういえば、ミャンマーに着いてから旅行者らしき人間に全然会っていない。
タイに山ほどいた白人のバックパッカーも中国人の集団観光客もいない。
これからのミャンマー旅行に少し不安を覚えるも、
宿はなかなか清潔感があり一安心であった。
そして一番、驚いたことは美人が多いということである!
東南アジアのどの国よりも美人が多い気がする。
町歩きという名の美人探しに初日は時間を費やした。
確かに観光という面では他の東南アジアに比べるとまだまだ
整ってはいないが美人が多いので良いということにしよう。